2014年03月
ぷっちのこと 3/3~3/8
3月3~4日。
吐き止め薬の効果なのか嘔吐、吐出なし。
4日には食欲も出てくる。
先生から甘いものなど(しょっぱいもの以外なら)何でも食べていいよ、とお許しが出たのでプリンとカステラをあげる。ぷっち、あまりのおいしさにびっくりしていた。これをきっかけに食べる楽しみを感じてほしい。
3月5日。
食欲出たからといって、ごはんをお皿から食べさせたりしたら夕方また激しく吐出。胃に負担をかけてしまったよう。またシリンジで強制給餌に戻すことにする。プリンもシリンジであげる。
3月7日。
病院へ。先生と今後のことを話す。今後は癌に対する治療をしていこうと。そしてその癌は肥満細胞腫の可能性が高いので、それに効果が高い注射とステロイドをやっていくことになった。
今後の明らかな治療方針がみえてきて、ホッとする。治療の効果を祈りつつ、ぷっちが毎日穏やかで過ごせるよう全力で尽くしていこうと誓う。
ぷっちは約10年前に肥満細胞腫になり手術をしてます。この癌、単発性だと思われても長い時間を経てふと再発することがけっこうあるらしいです。この可能性がかなり高いと、いろんな見解から先生は判断し治療を始めることになりました。
3/3。吐き止めの効果と膵炎がよくなったことで気持ち悪いのがだいぶ取れてきた。
3/4。プリンとカステラを食べて元気出始める。
3/8。夜になって少し気持ち悪そう。ゆっくり休ませる。
ぷっちのこと 2/24~3/2
2月24日。
寝ていて突然吐く。これを2回。(後で知ることになるがこれは吐出という症状)
この時誤嚥してるんじゃないかと心配になる。
2月25日。
14時台のごはんの後、突然嘔吐。約2週間ぶりに吐いた。でもその後は落ち着いて元気もあった。
2月26日。
また嘔吐。何度か吐いてるうち意識を失う。私またパニックになる。
「意識を失った時は、口の中に手を入れもし詰まっていたら嘔吐物を掻きだす」と先生に教えてもらっていたので私、泣きながら必死にやる。
こうゆう時は逆さまにして背中叩いてもダメ。とにかく掻きだすこと。舌が奥に入ったら引き出すこと。これは覚えてた方がいいです。
すぐに病院に連れて行く。レントゲン検査、肺にもポツポツ影あり。
昨日から急に吐き出したのは、フードを砕いてからふやかしたことが胃に負担をかけてたのかもしれない。普通にふやかして潰す方法に戻す。余計なことをしたと深く反省する。
ぷっち、その晩から自分でごはん食べなくなる。強制給餌になる。
2月28日
シリンジでの強制給餌なら食べるけど、器のごはんを自分から食べようとしない。食べることをためらっているよう。小さくしたイチゴをあげたら、何度も出しながらも恐る恐る食べられた。ぷっちの表情をみて少し感情が戻ってきたように思えて嬉しかった。
自分からごはんを食べないのは、食べたいけど食べるとまた具合悪くなるという記憶がよみがえり怖くて食べれなかったのだろうと、のちに先生から聞き、切なくて可哀相で泣く。いつもこの時のことを思うと涙が出る。
3月2日
激しく吐出。ブルブル震える。すぐに病院へ行き(脳の中枢から吐くという命令を止める)注射をしてもらう。
同じ効果の飲み薬も出してもらう。
ごはんも食べられず、吐き続けて弱っていくぷっちを見て、今後のことを覚悟をし、やまりんと泣きながら色々話し合う。
この週はとても辛かった。だから写真はない。
寝ていて突然吐く。これを2回。(後で知ることになるがこれは吐出という症状)
この時誤嚥してるんじゃないかと心配になる。
2月25日。
14時台のごはんの後、突然嘔吐。約2週間ぶりに吐いた。でもその後は落ち着いて元気もあった。
2月26日。
また嘔吐。何度か吐いてるうち意識を失う。私またパニックになる。
「意識を失った時は、口の中に手を入れもし詰まっていたら嘔吐物を掻きだす」と先生に教えてもらっていたので私、泣きながら必死にやる。
こうゆう時は逆さまにして背中叩いてもダメ。とにかく掻きだすこと。舌が奥に入ったら引き出すこと。これは覚えてた方がいいです。
すぐに病院に連れて行く。レントゲン検査、肺にもポツポツ影あり。
昨日から急に吐き出したのは、フードを砕いてからふやかしたことが胃に負担をかけてたのかもしれない。普通にふやかして潰す方法に戻す。余計なことをしたと深く反省する。
ぷっち、その晩から自分でごはん食べなくなる。強制給餌になる。
2月28日
シリンジでの強制給餌なら食べるけど、器のごはんを自分から食べようとしない。食べることをためらっているよう。小さくしたイチゴをあげたら、何度も出しながらも恐る恐る食べられた。ぷっちの表情をみて少し感情が戻ってきたように思えて嬉しかった。
自分からごはんを食べないのは、食べたいけど食べるとまた具合悪くなるという記憶がよみがえり怖くて食べれなかったのだろうと、のちに先生から聞き、切なくて可哀相で泣く。いつもこの時のことを思うと涙が出る。
3月2日
激しく吐出。ブルブル震える。すぐに病院へ行き(脳の中枢から吐くという命令を止める)注射をしてもらう。
同じ効果の飲み薬も出してもらう。
ごはんも食べられず、吐き続けて弱っていくぷっちを見て、今後のことを覚悟をし、やまりんと泣きながら色々話し合う。
この週はとても辛かった。だから写真はない。